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部分切開リフト

部分切開リフトは、コメカミ周辺のたるみを改善する施術です。髪の生え際付近の目立たない部分を小さく切開し、皮膚や組織を引き上げることで、目尻やコメカミのたるみを改善します。顔全体のリフトに比べて範囲が限定されているため、ダウンタイムが比較的短く、傷跡も髪の毛に隠れて目立ちにくいことが特徴です。自然な若返りを希望する方や、顔全体のリフトには抵抗がある方に適した施術といえます。

引き上げる量が適切でないと不自然な印象になったり、左右差が生じることがあります。そのため、ミリ単位での調整が求められる繊細な施術といえます。カウンセリングでは想定される仕上がりを丁寧にご説明し、納得いただいた上で施術を進めてまいります。

当院のこだわり

コメカミ周辺のたるみの程度は人によって異なり、皮膚の厚み、骨格の形状、表情筋の状態なども一人ひとり違います。これらの要素を細かく診察し、どの程度引き上げるのが適切か、顔全体のバランスが保たれるかを慎重に判断します。専用の器具を使ってシミュレーションを行い、鏡で確認していただきながら最終的なデザインを決定します。

部分切開リフトは限定的な範囲を引き上げる施術であり、頬や顎のたるみが顕著な場合は十分な効果が得られないこともあります。たるみの範囲や程度を見極め、部分切開リフトが適しているかを判断することが重要です。場合によっては、糸リフトを組み合わせることで、より広い範囲のたるみに対応できることもあります。

切開位置は髪の生え際付近の目立たない場所を選びます。傷跡が髪の毛に隠れるよう、慎重に位置を決定します。髪の毛の量や生え際の形状も考慮し、最も目立ちにくい位置を選択します。

引き上げる際には、皮膚だけでなく深部の組織も同時に引き上げます。SMAS層(表在性筋膜)という筋肉の層まで引き上げることで、より持続的な効果が期待できます。ただし、顔面神経の走行を考慮し、安全な範囲で施術を行います。

他院での施術後に思うような結果が得られなかった方のご相談も承ります。現在の状態を診察し、修正が可能かどうか、どのような方法が適しているかを丁寧にご説明します。

部分切開リフトをおすすめするケース

目尻やコメカミのたるみが気になる方には、部分切開リフトが効果的です。加齢によって目尻が下がってくると、疲れた印象に見えたり、老けた印象を与えることがあります。部分切開リフトで引き上げることで、若々しい印象を取り戻せます。

目尻が下がってきた方にも適しています。目尻の位置が下がると、目が小さく見えたり、きつい印象になることがあります。引き上げることで、目元が明るく見えるようになります。

コメカミのこけが気になる方にもおすすめです。コメカミがこけていると、老けた印象や疲れた印象を与えることがあります。部分切開リフトで引き上げることで、ふっくらとした若々しい印象になります。

目元を引き上げたい方に最適です。まぶたのたるみや目尻の下がりを改善することで、目元全体が明るく若々しい印象になります。視野が広がることもあります。

顔全体のリフトには抵抗がある方にも適しています。顔全体のリフトは大がかりな施術で、ダウンタイムも長くなります。部分切開リフトは限定的な範囲を引き上げるため、ダウンタイムが短く、手軽に受けられます。

傷跡を目立たせたくない方にもおすすめです。髪の生え際付近に切開するため、傷跡は髪の毛に隠れて目立ちにくくなります。周囲に気づかれにくい若返りを希望する方に向いています。

施術の流れ

カウンセリング・デザイン決定

コメカミ周辺のたるみの程度、皮膚の厚み、骨格の形状、表情筋の状態を診察します。たるみの原因や範囲を詳しく確認し、部分切開リフトが適しているかを判断します。ご希望の仕上がりについて伺いながら、どの程度引き上げるのが適切か、どのような印象になるかをシミュレーションで確認していただきます。

専用の器具を使って実際に引き上げた状態を作り、鏡で確認していただきます。不自然にならないか、左右のバランスが保たれるかなど、想定される結果を詳しくご説明します。

切開の位置や範囲についても、この段階で決定します。髪の生え際の形状や髪の毛の量を考慮し、最も目立ちにくい位置を選択します。引き上げる組織の範囲や深さについても決定します。

施術内容、想定されるリスク、ダウンタイムについてもお伝えしますので、疑問点があればお気軽にお尋ねください。糸リフトとの違いや、顔全体のリフトとの比較についてもご説明します。

麻酔・切開・引き上げ

局所麻酔を注入します。極細の針を使用し、麻酔の注入速度もゆっくりと調整することで、痛みを最小限に抑えています。麻酔が十分に効いていることを確認してから、髪の生え際付近を小さく切開します。

皮膚や組織を引き上げ、余分な部分を切除し、丁寧に縫合していきます。SMAS層まで引き上げることで、より持続的な効果を目指します。顔面神経の走行を考慮し、安全な範囲で施術を行います。

縫合は極細の糸を使用し、傷跡ができるだけ目立たないよう丁寧に行います。左右のバランスを確認しながら、細かく調整を加えます。髪の生え際の自然なラインを保つよう、慎重に縫合します。

両側の施術時間は1時間から1時間半程度です。引き上げる範囲や調整の内容によって時間は前後しますが、丁寧な施術を心がけています。

術後の確認

施術が終わったら、鏡で仕上がりを確認していただきます。腫れがあるため、最終的な仕上がりとは異なりますが、大まかな形を確認できます。引き上げの程度が適切か、左右のバランスが取れているかを確認します。ご納得いただけましたら終了となります。

帰宅後の過ごし方、注意すべき症状、抜糸のタイミングについてご説明します。頭部を高くして休むことや、冷却の方法についてもお伝えします。

ダウンタイムと注意点

施術直後はコメカミ周辺に腫れや内出血が見られることがあります。腫れのピークは術後2日から3日程度で、徐々に落ち着いていきます。多くの方は1週間程度で腫れが目立たなくなりますが、完全に引くまでには2週間から3週間程度かかることもあります。

内出血が出た場合は、黄色から緑色に変化しながら1週間から2週間ほどで消えていきます。髪の生え際付近の内出血は、髪の毛で隠れるため目立ちにくいです。

抜糸は施術後5日から7日程度で行います。抜糸までは傷口を濡らさないよう注意してください。洗髪は抜糸後から可能ですが、傷口を強くこすらないようにしてください。優しく洗い、タオルで押さえるように水分を拭き取ります。

洗顔は翌日から可能ですが、コメカミ周辺は慎重に扱ってください。メイクは抜糸後から可能ですが、傷口周辺は慎重に扱ってください。

シャワー浴は抜糸まで傷口を濡らさないように気をつけてください。首から下であれば当日から可能です。入浴や激しい運動、飲酒は血行を促進し腫れが長引く原因となるため、1週間程度控えることをお勧めします。

患部を冷やすことで腫れを軽減できます。保冷剤をタオルで包んで患部に当ててください。ただし、冷やしすぎは逆効果になることもあるため、適度な冷却を心がけてください。うつぶせ寝は避け、できるだけ仰向けで休むようにしましょう。頭を少し高くして休むことで、腫れを軽減できます。

考えられるリスク・副作用

腫れや内出血は多くの方に見られますが、時間の経過とともに落ち着いていきます。腫れの程度や持続期間には個人差があり、体質によって異なります。

まれに左右差が生じることがあり、その場合は追加の調整が必要になることもあります。完全に左右対称にすることは難しく、わずかな差は残ることがあります。ただし、明らかな左右差が生じた場合は、修正手術で対応できます。

感染症のリスクはごくまれですが、施術後に強い痛みや熱感、膿が出るなどの症状があれば、すぐに当院までご相談ください。早期に対処することで、重症化を防ぐことができます。

糸に対するアレルギー反応が出ることも極めてまれですが、異常を感じた場合はお早めに受診してください。アレルギー反応は赤みや腫れ、かゆみなどの症状として現れることがあります。

引き上げる量や皮膚の状態によっては、一時的に顔の表情が引きつったように感じることがあります。多くは時間とともに自然に戻りますが、症状が続く場合はご相談ください。

顔面神経の近くを施術するため、極めてまれに一時的な顔面の動きの変化が出ることがあります。ただし、当院では顔面神経の走行を熟知した医師が施術を行うため、このようなリスクは最小限に抑えられています。

よくあるご質問

施術時間はどのくらいですか

両側で1時間から1時間半程度です。引き上げる範囲や調整の内容によって前後することがあります。

痛みはありますか

麻酔注射の際にチクッとした感覚がありますが、局所麻酔を使用するため施術中の痛みはほとんどありません。術後に多少の痛みを感じることもありますが、処方する鎮痛剤で管理できる程度です。

傷跡は残りますか

髪の生え際付近に切開するため、髪の毛に隠れて傷跡は目立ちにくくなります。個人差はありますが、3か月から半年程度で自然な状態に落ち着きます。

メイクはいつからできますか

抜糸後から可能ですが、傷口周辺は慎重に扱ってください。洗顔や洗髪も抜糸後から可能になります。

糸リフトとの違いは何ですか

部分切開リフトは皮膚を切開して引き上げるため、糸リフトよりも持続期間が長く、効果も大きい傾向があります。ただし、ダウンタイムは長くなります。糸リフトは切開を伴わないため、ダウンタイムが短いことが特徴です。

効果はどのくらい持続しますか

個人差はありますが、5年から10年程度の持続が期待できます。加齢によって再びたるみが生じることはありますが、多くの方が長期的に改善された状態を維持されています。

顔全体のリフトとの違いは何ですか

部分切開リフトはコメカミ周辺に限定した施術で、顔全体のリフトに比べてダウンタイムが短く、傷跡も小さいことが特徴です。顔全体のリフトは、頬や顎を含む広い範囲を引き上げる施術です。

他院で受けた部分切開リフトのやり直しは可能ですか

可能です。アウラニクリニックでは他院施術の修正やセカンドオピニオンにも対応しています。まずは現在の状態を診察し、修正が可能かどうか、どのような方法が適しているかを丁寧にご説明します。お気軽にお問い合わせください。

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