
目尻切開は、目尻の皮膚を切開することで目の横幅を広げ、柔らかく優しい印象の目元を作る施術です。目尻を数ミリ外側に広げることで、目が小さく見える悩みを解消し、顔全体のバランスを整えることができます。きつい印象を和らげたい方や、つり目を改善したい方にも適した方法といえます。
この施術は目の形状や骨格によって効果が大きく変わるため、事前の診察とデザインが重要になります。アウラニクリニックでは、顔の骨格、目の形、まぶたの状態を細かく診察し、どの程度広げるのが適切か、どのような印象になるかをシミュレーションしながら計画を立てます。目と目の距離、骨格の幅、白目と黒目のバランスなど、複数の要素を総合的に判断して施術プランを組み立てています。
目尻を広げすぎると不自然な印象になったり、白目の露出が増えすぎて違和感が生じることがあります。そのため、ミリ単位での調整が求められる繊細な施術といえます。カウンセリングでは想定される仕上がりを丁寧にご説明し、納得いただいた上で施術を進めてまいります。
当院のこだわり
アウラニクリニックの目尻切開は、「骨格評価に基づく設計」と「ミリ単位の精密な調整」によって、自然で美しい目元を実現します。
目尻切開は単に切開すれば良いというものではなく、目と目の距離、骨格の幅、白目と黒目のバランスなど、複数の要素を総合的に判断する必要があります。切開の長さが1ミリ変わるだけで印象は大きく変化するため、専用の器具を使ってシミュレーションを行い、鏡で確認していただきながら最終的なデザインを決定します。
目尻を広げることで得られる効果は、骨格や目の形によって異なります。目と目の距離が近い方が目尻を広げても、期待するほどの効果が得られないこともあります。反対に、目と目の距離が適度にある方は、わずかな調整で大きな変化を感じることができます。このような個人差を見極めることが、自然で美しい仕上がりには欠かせません。
広げすぎると不自然になるケースもあるため、無理のない範囲での施術を心がけています。カウンセリングでは想定される結果を率直にお伝えし、患者さまにとって最適な選択ができるよう誠実に向き合います。場合によっては、目頭切開や二重の施術と組み合わせることで、より理想的な目元に近づけることもあります。
他院での施術後に思うような結果が得られなかった方のご相談も承ります。現在の状態を診察し、修正が可能かどうか、どのような方法が適しているかを丁寧にご説明します。過去の施術による組織の変化を考慮しながら、最適な修正方法をご提案します。
目尻切開をおすすめするケース

目が小さく見えることが気になる方には、目尻切開が効果的です。目尻を外側に広げることで、目の横幅が広がり、大きな印象の目元を実現できます。数ミリの調整でも、見た目の印象は大きく変化します。
目の横幅を広げたい方にも適しています。顔の幅に対して目が小さく見える、バランスが取れていないと感じる方は、目尻切開で横幅を広げることで、顔全体のバランスが整います。
きつい印象を和らげたい方にもおすすめです。目尻が上がっていると、きつく見えたり、怒っているような印象を与えることがあります。目尻を外側に広げることで、目尻が下がったような効果が得られ、柔らかい印象になります。
つり目を改善したい方にも適しています。つり目の方は目尻切開によって、目尻の位置を調整することで、よりバランスの取れた目の形を実現できます。
目と目の距離が近く見える方にも効果的です。目尻を広げることで、顔全体のバランスが整い、目と目の距離が適度に見えるようになります。
目頭切開では十分な効果が期待できない方にも、目尻切開をご提案することがあります。目と目の距離や骨格の形状によって、目頭と目尻のどちらを広げるのが適切かは異なります。カウンセリングで顔全体のバランスを拝見し、最適な方法をご説明します。
施術の流れ

カウンセリング・デザイン決定
骨格、目の形、目と目の距離、まぶたの状態を診察します。目尻の形状や白目と黒目のバランスも確認します。ご希望の仕上がりについて伺いながら、どの程度広げるのが適切か、どのような印象になるかをシミュレーションで確認していただきます。
専用の器具を使って実際に目尻を広げた状態を作り、鏡で確認していただきます。この工程を丁寧に繰り返すことで、患者様が本当に望む目元を実現できるよう努めています。白目の露出が増えすぎないか、不自然にならないかなど、想定される結果を詳しくご説明します。
切開の位置や長さについても、この段階で決定します。施術内容、想定されるリスク、ダウンタイムについてもお伝えしますので、疑問点があればお気軽にお尋ねください。
麻酔・切開
点眼麻酔でまぶたの表面を麻痺させた後、局所麻酔を注入します。極細の針を使用し、麻酔の注入速度もゆっくりと調整することで、痛みを最小限に抑えています。麻酔が十分に効いていることを確認してから、デザインに沿って目尻の皮膚を切開します。
切開した部分を丁寧に処理し、自然な形になるよう縫合していきます。縫合は細い糸を使用し、傷跡ができるだけ目立たないよう丁寧に行います。左右のバランスを確認しながら、細かく調整を加えます。
両目の施術時間は30分から1時間程度です。切開の範囲や調整の内容によって時間は前後しますが、丁寧な施術を心がけています。
術後の確認
施術が終わったら、鏡で仕上がりを確認していただきます。腫れがあるため、最終的な仕上がりとは異なりますが、大まかな形を確認できます。ご納得いただけましたら終了となります。帰宅後の過ごし方、注意すべき症状、抜糸のタイミングについてご説明します。
ダウンタイムと注意点
施術直後は目尻周辺に腫れや内出血が見られることがあります。腫れのピークは術後2日から3日程度で、徐々に落ち着いていきます。多くの方は1週間程度で腫れが目立たなくなりますが、完全に引くまでには2週間程度かかることもあります。
内出血が出た場合は、黄色から緑色に変化しながら1週間から2週間ほどで消えていきます。メイクでカバーできる程度の内出血であれば、日常生活に大きな支障は出ません。
完全に自然な状態に戻るまでには1か月から3か月ほどかかることもあります。傷跡は目尻のラインに沿っているため、時間とともに目立たなくなります。個人差はありますが、3か月から半年程度で傷跡はかなり目立ちにくくなります。
抜糸は施術後5日から7日程度で行います。抜糸までは傷口を濡らさないよう注意してください。洗顔は抜糸後から可能ですが、目元を強くこすらないようにしてください。アイメイクは抜糸後、傷の状態を確認してから再開することをお勧めします。
シャワー浴は抜糸まで顔を濡らさないように気をつけてください。入浴や激しい運動、飲酒は血行を促進し腫れが長引く原因となるため、1週間程度控えることをお勧めします。サウナや岩盤浴も同様に控えてください。
目元を冷やすことで腫れを軽減できます。保冷剤をタオルで包んで患部に当ててください。ただし、冷やしすぎは逆効果になることもあるため、適度な冷却を心がけてください。うつぶせ寝は避け、できるだけ仰向けで休むようにしましょう。
考えられるリスク・副作用

目尻切開は医療行為であり、いくつかのリスクが存在します。これらのリスクを十分に理解した上で、施術を受けるかどうかを判断することが重要です。
腫れや内出血は多くの方に見られますが、時間の経過とともに落ち着いていきます。腫れの程度や持続期間には個人差があり、体質によって異なります。
まれに左右差が生じることがあり、その場合は追加の調整が必要になることもあります。完全に左右対称にすることは難しく、わずかな差は残ることがあります。ただし、明らかな左右差が生じた場合は、修正手術で対応できます。
傷跡は切開を伴う以上完全には避けられませんが、時間とともに目立ちにくくなります。個人差はありますが、3か月から半年程度で自然な状態に落ち着きます。
感染症のリスクはごくまれですが、施術後に強い痛みや熱感、膿が出るなどの症状があれば、すぐに当院までご相談ください。早期に対処することで、重症化を防ぐことができます。
糸に対するアレルギー反応が出ることも極めてまれですが、異常を感じた場合はお早めに受診してください。アレルギー反応は赤みや腫れ、かゆみなどの症状として現れることがあります。
切開の範囲や骨格によっては、目尻が下がって見えたり、白目の露出が増えすぎて違和感が生じることがあります。カウンセリングで想定される結果を詳しくご説明しますので、不安な点があればお気軽にご相談ください。
よくあるご質問
施術時間はどのくらいですか
両目で30分から1時間程度です。切開の範囲や調整の内容によって前後することがあります。
痛みはありますか
麻酔注射の際にチクッとした感覚がありますが、局所麻酔を使用するため施術中の痛みはほとんどありません。術後に多少の痛みを感じることもありますが、処方する鎮痛剤で管理できる程度です。
傷跡は残りますか
目尻のラインに沿って切開するため、時間の経過とともに傷跡は目立ちにくくなります。個人差はありますが、3か月から半年程度で自然な状態に落ち着きます。
メイクはいつからできますか
抜糸後、傷の状態を確認してからアイメイクを再開してください。その他の部位のメイクは翌日から可能です。
目頭切開と併用できますか
可能です。顔全体のバランスを見て、目頭切開と目尻切開の両方が適していると判断した場合は、併用をご提案することもあります。同時に行うこともできますし、時期をずらして行うこともできます。
元に戻すことはできますか
切開した組織は元に戻すことが難しいため、事前のシミュレーションとデザイン決定が非常に重要です。カウンセリングで想定される結果を丁寧にご説明します。
コンタクトレンズはいつから使えますか
抜糸後、腫れが落ち着いてからの使用をお勧めします。通常は1週間程度を目安にしてください。
他院で受けた目尻切開のやり直しは可能ですか
可能です。アウラニクリニックでは他院施術の修正やセカンドオピニオンにも対応しています。まずは現在の状態を診察し、修正が可能かどうか、どのような方法が適しているかを丁寧にご説明します。お気軽にお問い合わせください。