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ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸注入について

ヒアルロン酸注入は、加齢とともに失われるボリュームを補い、顔全体の印象を若々しく整える施術です。額や頬、涙袋といった特定の部位にボリュームを加えるだけでなく、顔全体のバランスを見ながら立体感を演出することで、自然で美しい仕上がりを実現します。注入する部位や深さ、製剤の選択によって得られる効果は大きく変わるため、医師の技術と経験が仕上がりを左右する繊細な施術といえます。

当院では、厚生労働省承認のジュビダームビスタシリーズをはじめ、プルリアル、リズネといった複数の製剤を取り揃えています。患者様のお顔の状態や希望される仕上がり、注入部位に応じて最適な製剤を選択し、一人ひとりに合わせた施術を提供しています。また、広範囲にヒアルロン酸を注入するブレッシング注射にも対応しており、顔全体の肌質改善や自然なリフトアップを希望される方にもお応えできる体制を整えています。

当院のこだわり

当院のヒアルロン酸注入では、自然な仕上がりを何よりも重視しています。ヒアルロン酸を注入することで顔立ちが整っても、不自然に見えてしまっては本来の美しさを引き出すことはできません。そのため、顔全体のバランスを見ながら、どの部位にどのような製剤をどれくらい注入するかを慎重に判断しています。例えば、頬のボリュームが失われている場合でも、単に頬を膨らませるのではなく、こめかみや顎のラインも含めて全体の立体感を考慮することで、より自然で若々しい印象を作り出します。

使用する製剤の選択も、仕上がりを左右する重要な要素です。ヒアルロン酸製剤には、ゲルの硬さや粒子の大きさによってさまざまな種類があります。硬めの製剤は骨格を補うような深い部位に適しており、柔らかい製剤は皮膚の浅い層や唇などの動きが多い部位に向いています。当院では、ジュビダームビスタシリーズ(ボラックスXC、ボリューマXC、ボリフトXC、ボルベラXC、)、プルリアル、リズネといった製剤を取り揃え、注入部位や目的に応じて使い分けています。

ブレッシング注射とは

ブレッシング注射は、専用機器を用いて広範囲にヒアルロン酸を注入する施術です。従来の注射針による注入とは異なり、肌全体に均一にヒアルロン酸を行き渡らせることができるため、肌のハリや潤いを高めながら、自然なリフトアップ効果を得ることができます。顔全体のトーンアップや小じわの改善を希望される方、また特定の部位だけでなく顔全体の印象を若返らせたい方に適した施術です。当院では、ブレッシング注射と通常のヒアルロン酸注入を組み合わせることで、より高い効果を実現することも可能です。

使用している製剤

当院では、厚生労働省承認のジュビダームビスタシリーズをはじめ、複数のヒアルロン酸製剤を取り揃えています。

プルリアルシリーズ(スイス製)

リズネシリーズ(韓国製)

ジュビダームビスタシリーズ(アラガン社製、厚生労働省承認)

施術をおすすめするケース

施術の流れ

カウンセリング・デザイン決定

施術前のカウンセリングでは、患者様のお悩みや希望される仕上がりを詳しくお伺いします。お顔全体を拝見しながら、どの部位にどれくらいの量を注入するのが最適かを医師が提案し、患者様と相談しながらデザインを決定していきます。

この際、鏡を使いながら具体的な注入部位を確認していただき、仕上がりのイメージを共有します。また、使用する製剤の種類や特徴についても丁寧に説明し、患者様が納得した上で施術に進むことを大切にしています。過去に他院で施術を受けたことがある方や、初めてヒアルロン酸注入を受ける方でも、安心して施術を受けていただけるよう、わかりやすく説明いたします。

麻酔・施術

施術前に、注入部位に麻酔クリームを塗布します。麻酔クリームは施術の約30分前に塗布し、痛みを感じにくくします。また、当院で使用しているヒアルロン酸製剤には麻酔成分が含まれているものもあり、注入中の痛みをさらに軽減することができます。

麻酔が効いたことを確認した後、デザインに沿ってヒアルロン酸を注入していきます。注入は細い針やカニューレと呼ばれる先端が丸い器具を用いて行い、内出血や腫れを最小限に抑える工夫をしています。注入中は患者様の表情を確認しながら進め、左右のバランスや注入量を調整します。施術時間は注入部位や量によって異なりますが、一般的には15分から30分程度です。ブレッシング注射の場合は、通常のヒアルロン酸注入よりもやや長く、30分から40分程度かかります。

術後の確認

注入が終わった後は、鏡で仕上がりを確認していただきます。左右のバランスや注入量に問題がないか、希望通りの仕上がりになっているかを患者様と一緒に確認し、必要に応じて微調整を行います。注入直後は多少の腫れや赤みが出ることもありますが、これらは時間とともに落ち着いていきます。

施術後は、注入部位を強く押したりマッサージしたりしないようにご注意いただきます。また、当日の入浴や激しい運動、飲酒は避けていただくようお願いしています。これらの注意点については、施術後に改めて詳しくご説明いたします。

ダウンタイムと注意点

施術直後

注入直後は、針を刺した部分に赤みや小さな針跡が残ることがあります。また、注入部位にわずかな腫れや圧迫感を感じることもありますが、これらは通常数時間から数日で落ち着きます。メイクは施術直後から可能ですが、注入部位を強くこすらないようにご注意ください。

内出血が出る場合もありますが、これは針が細い血管に触れたことによるもので、通常は1週間から2週間程度で自然に消えていきます。内出血が気になる場合は、コンシーラーで隠すこともできます。

施術当日は、注入部位を強く押したりマッサージしたりしないようにしてください。また、入浴は避けてシャワーのみにし、激しい運動や飲酒も控えていただくようお願いします。これらは血行が良くなることで腫れや内出血が悪化する可能性があるためです。

1週間後

施術から1週間が経過すると、ほとんどの方で腫れや内出血は完全に落ち着きます。ヒアルロン酸も組織に馴染み、より自然な仕上がりになります。この頃には、注入による効果をしっかりと実感していただけるでしょう。

もし仕上がりに気になる点がある場合は、この時期にご相談ください。必要に応じて追加の注入や調整を行うことも可能です。

1ヶ月後

施術から1ヶ月が経過すると、ヒアルロン酸は完全に定着し、最終的な仕上がりが完成します。この時期には、注入したヒアルロン酸が周囲の組織としっかり馴染み、自然で美しい状態が安定します。

日常生活での注意点

施術後1ヶ月間は、極端に高温のサウナや岩盤浴は避けていただくことをお勧めします。また、歯科治療や顔のマッサージを受ける際には、ヒアルロン酸注入を受けたことを事前にお伝えください。

紫外線対策も重要です。紫外線は肌の老化を早めるだけでなく、ヒアルロン酸の分解を促進する可能性があります。日焼け止めをしっかりと塗り、帽子や日傘を活用して紫外線から肌を守りましょう。

考えられるリスクと副作用

ヒアルロン酸注入は比較的安全性の高い施術ですが、どのような医療行為にもリスクは伴います。最も一般的な副作用は、注入部位の腫れや内出血、赤みです。これらは通常数日から2週間程度で自然に改善しますが、人によっては長引くこともあります。

まれに、注入部位にしこりが残ることがあります。多くの場合はヒアルロン酸が馴染む過程で自然に柔らかくなりますが、硬いしこりが残った場合はヒアルロニダーゼという分解酵素を用いて溶解することができます。また、ごくまれに感染や血管塞栓といった重篤な合併症が起こる可能性もあります。血管塞栓は、ヒアルロン酸が誤って血管内に注入されることで血流が遮断される状態で、皮膚の壊死や視力障害といった深刻な症状を引き起こす可能性があります。

当院では、こうしたリスクを最小限に抑えるため、解剖学的知識に基づいた安全な注入を徹底しています。万が一、施術後に強い痛みや皮膚の色の変化、視力の異常などが現れた場合は、直ちにご連絡ください。適切な処置を行います。

よくあるご質問

ヒアルロン酸注入の効果はどのくらい持続しますか?

ヒアルロン酸の持続期間は、使用した製剤の種類や注入部位、個人の代謝によって異なります。一般的には、硬めの製剤ほど長持ちし、柔らかい製剤は比較的早く吸収される傾向にあります。平均的には6ヶ月から2年程度ですが、定期的に追加注入を行うことで効果を維持することができます。

施術中の痛みはどの程度ですか?

施術前に麻酔クリームを塗布するため、痛みは大幅に軽減されます。また、当院で使用しているヒアルロン酸製剤の多くには麻酔成分が含まれているため、注入中の痛みもさらに少なくなります。ただし、注入する部位によっては多少の圧迫感やチクッとした感覚を感じることもあります。

施術後すぐにメイクはできますか?

はい、施術直後からメイクは可能です。ただし、注入部位を強くこすったり圧迫したりしないよう、優しく行ってください。また、当日の洗顔も可能ですが、注入部位を強くこするのは避けてください。

施術後に腫れや内出血が出ることはありますか?

注入直後は軽い腫れや赤みが出ることがありますが、通常は数時間から数日で落ち着きます。内出血は針が細い血管に触れた場合に起こることがあり、1週間から2週間程度で自然に消えます。内出血が気になる場合は、コンシーラーで隠すことができます。

他院で受けたヒアルロン酸注入が気に入らない場合、修正できますか?

はい、修正可能です。ヒアルロニダーゼという分解酵素を用いて、不要なヒアルロン酸を溶解することができます。その後、改めて適切な部位に注入を行うことで、理想的な仕上がりを実現します。他院での施術に満足できなかった方も、ぜひご相談ください。

ヒアルロン酸注入とボトックス注射はどう違いますか?

ヒアルロン酸注入は、ボリュームを補ったり形を整えたりする施術で、しわを埋めたり顔に立体感を出したりするのに適しています。一方、ボトックス注射は筋肉の動きを抑えることでしわを目立たなくする施術で、表情じわの改善に効果的です。それぞれ作用が異なるため、併用することでより高い効果を得ることもできます。

ブレッシング注射と通常のヒアルロン酸注入はどう違いますか?

ブレッシング注射は、専用機器を用いて広範囲にヒアルロン酸を注入する施術です。通常の注射針による注入と比べて、肌全体に均一にヒアルロン酸を行き渡らせることができるため、顔全体の肌質改善や自然なリフトアップ効果を得やすいという特徴があります。一方、通常のヒアルロン酸注入は特定の部位に的確にボリュームを加えるのに適しています。目的に応じて使い分けることで、より理想的な仕上がりを実現できます。

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